表紙/草刈民代

婦人画報 2010年5月号

にっぽん全国 名物弁当64選

★今こそ「江戸人」に学ぶ味と粋
★数寄者・太田 達さんが愉しむ 茶碗をめぐる冒険
★旅する1WEEKスタイル

No.1282
2010年4月1日
定価1100円

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にっぽん全国 名物弁当64選

いつ、どこで開けてもおいしくいただけるよう、心配りされて作られたお弁当。蓋を開けると、そこが食卓になり、仲間との会話の場になります。作り手の思いやりや土地の名物が詰められたお弁当は日本の食文化が生んだ優れたコミュニケーションツールです。「この弁当ひとつあれば、旅の楽しい余韻が続き、芝居の楽しみもぐっと増す」そんなお弁当、総勢64選。新緑の季節にふさわしい名物を全国から、編集部が自信を持っておすすめします。

今こそ「江戸人」に学ぶ味と粋

2012年開業を前に、新名所として注目される東京スカイツリー。江戸文化が色濃く残るその建設地界隈の下町は、昨今の江戸ブームとあいまって、かつてないほどの活気に湧いています。そこで、この地で生まれ育った江戸前の食をはじめ、江戸文化の粋と華を、達人たちに案内していただきました。“モノ”や“情報”では得られない“豊かさ”を大切にした「江戸人」。今こそ「江戸人」に味と粋を学ぼうではありませんか。

数寄者・太田 達さんが愉しむ 茶碗をめぐる冒険

国内外のユニークな茶会プロデュースで知られる現代の数寄者・有職菓子御調進所「老松」主人の太田達さん。茶の湯の世界の敷居をちょっぴり下げて、その楽しさと豊かさ、素晴らしさをできるだけたくさんの人に届けたい――。そんな思いから“二日に一度”のハイペースで茶会を開きつづけている太田さんが実践する、自由で軽やかな茶碗との付き合い方を紹介します。

旅する1WEEKスタイル

旅するとき、スーツケースに何を入れて行きますか? クローゼットを開けて選び取るのは、幾通りにも着分けられる「最実用」、アクセントになる「最旬」の存在感、自分らしくいられる「最愛」なもの。最小限のアイテムしか持っていけないからこそ、そこにはあなたのファッション哲学が詰まっています。たとえばリゾート地で過ごす7日間の旅。ベーシックなアイテムを基調に、いつもよりドラマティックな旅スタイルを楽しみましょう。