婦人画報 2010年8月号
創刊105周年記念 究極のお取り寄せ
★「細川家」祭司 石井裕子さん 高野山、修行記
★別冊付録 買いたい京都名品100選
★新連載 近茶流 柳原尚之の平成・味の風土記
★女性好みの別荘
No.1285
2010年7月1日
定価1300円
創刊105周年記念 究極のお取り寄せ
★「細川家」祭司 石井裕子さん 高野山、修行記
★別冊付録 買いたい京都名品100選
★新連載 近茶流 柳原尚之の平成・味の風土記
★女性好みの別荘
No.1285
2010年7月1日
定価1300円
遠くにあって、ふだん口にできないような美味が、我が家にやってくる。そんな生産地と旬、ハレの食卓を大切にする“お取り寄せ”の文化が、日本には昔からありました。婦人画報は、通販全盛のいま、その原点に立ち返って、最上の美味を全国から探します。
そして7/1から、婦人画報の通販もスタート! あわせてお楽しみください。
高野山は千年以上にわたり「女人禁制」の聖山であった。その厳格な禁制が解かれたのは、わずか百余年前のことである。十代の頃そんな山があることを知り、いつか行ってみたいと憧憬の念に駆られた。カトリックの学校で教育を受け、敬虔な仏教徒である母とお寺へ通い、家の敷地の社に日々の祈りを捧げ、世界中の聖地へ導かれるように旅をしてきた私にとって、信仰と祈りは常に人生の一部であった。細川家の先祖をお祀りするために神職となる道を選んだことも、自然な形で神仏のお導きに従ったに過ぎない。惟神(かんながら)の道を志してからもなお、十代の頃抱いた高野山への憧れは、私の中にしっかりと息づいていた。それは偏(ひとえ)に弘法大師空海その人と、空海が確立した真言密教という未知なる世界への興味と言ってもいい。それを象徴する高野山へ、参詣する機会がついに与えられた。これも神仏のお導きか。
素敵なもの。便利なもの。可愛らしいもの。一生使いたいもの。長い歴史をかけていろいろな「もの」を生み出し、育んできた街、京都。そんな京都の「もの」のなかから手軽なおみやげや、作家の手による美術工芸品など、編集部が100点の名品を厳選しました。和装小物、文房具、骨董、美容小物、縁起物……。思わず買いたくなる名品がこの別冊のなかに必ずあります。今度の京都旅行はぜひこの一冊をお供に。